芳子「9位は小田島先生でーす」
小田島「皆さん、ありがとうございました」
佐希子「早速話が終わってしまったようですが」
芳子「いや、終わらせちゃまずい。先生、ご感想は?」
小田島「とても嬉しいです。……ああ、一陽は何位でした?」
一陽「呼んだか、創一」
小田島「ううん。ただ、一陽は何位だったのかなって思っただけで」
一陽「10位だ」
小田島「そうなの? 僕より下だったんだ」
一陽「……なるほど、お前が真上なら支えるのに丁度いいな」
小田島「えっ、べ、別に支えてくれなくてもいいよ……」
芳子「…………」
佐希子「…………」
佐希子「話があらぬ方向へ逸れそうなので、終わりにしたいと思います。
 最後に小田島先生、一言下さい」
小田島「そ、そうですね。投票してくださった皆様、ありがとうございました」
一陽「ああ、礼を言おう」
佐希子「それでは9位でしたー!」
芳子「……先生、結局は同じことを二回言ってないか?」