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| 38票  | 
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![]()  |  「うーん、6位かぁ……ちょっと残念。 もうちょっと上に行けるかな〜って思ってたんだけど」  | 
![]()  |  「しかし先輩、6位になるということは それだけの方が先輩に投票してくださったということです」  | 
![]()  |  「うん、そうだよね。みんな、本当にありがとう。 みんなが喜んでくれるなら、俺お雛様になるよっ!」  | 
![]()  | 「是非見てみたいです」 | 
![]()  | 「本当っ!? えへへ、嬉しいなぁ〜」 | 
![]()  | 「うんうん、俺も法月のお雛様の格好は見てみたいなぁ」 | 
![]()  | 「…………」 | 
![]()  | 「……ミサキちゃん、犯罪者として突き出すよ?」 | 
![]()  | 「犯罪者ってなんだ! 俺も似合うだろうなぁって純粋に思っただけだぞ」 | 
![]()  |  「……ミサキちゃん。年の離れた女の子にそういうこというのもどうかと思う けど、それ以上に問題だよ?」  | 
![]()  | 「そう神妙な面持ちで言われると、俺もどうしていいかわからなくなるよ?」 | 
![]()  | 「そう? じゃあそのままじっとしててね」 | 
![]()  |  「わぁん、法月お雛様が俺のことイジメる〜 ……助けて菅野内裏様〜……」  | 
![]()  | 「……しかし先輩がお雛様となると、髪はどうなるのでしょうか?」 | 
![]()  | 「うわぁぁん、菅野が聞いてない」 | 
![]()  | 「どうしました先生?」 | 
![]()  | 「スガちゃんは気にしなくていいよ?」 | 
![]()  | 「…………」 | 
![]()  | 「わかりました」 | 
![]()  | 「さ、お内裏様はお雛様と仲良くしないとね」 | 
![]()  | 「はい」 | 
![]()  | 「うわぁぁん……」 | 










 






