PS Vita 版製品情報 PS Vita版 特典情報 キャストインタビュー

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PS2版 製品情報 PS2版 特典情報

※PS2版特典情報には、『カエル畑DEつかまえて☆彡』本編のネタバレを含みます。


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キャスト情報




配信日 2011年9月28日
価格 税込(2011年時点)840円
内容 葉村編
両親、特に父親との折り合いが悪い葉村。
父親は市議会議員で幼い頃からいろんな習い事をさせられた葉村は、ある時を境に親の操り人形と化していた自分、そして両親に嫌気がさし全てを投げ出します。
そうすることでしか自分のアイデンティティーを保てなかった彼の根底にあるのは、“自分は本当に両親にとって必要な存在なのか”。
しかし“本当はそんな自分に気付いて欲しい”“構って欲しい”という寂しい心は誰にも届きませんでした。
そんな彼の心を氷解させた主人公と葉村の恋物語を、葉村視点から見ることが出来ます。
ちょっぴり
ご紹介
法月「じゃあ、皆くじ引いて。同じ番号の人と組んでねー」
風羽「手際が良いですな」
法月「えへへ、これでも一応部長ですから!
 あ、じゃあスガちゃんから引いて?」
風羽「御意」
葉村「はぁ……まったく、何が楽しいんだか」
葉村放送部の連中に乗せられ、
市内を巡って七不思議を探すことになった。
葉村ったく、小学生や中学生ならまだしも……
くだらねーことに時間割き過ぎだろ。
風羽「…………」
葉村「……何してるんだ? お前」
風羽「当たりを引こうと神経を集中させております」
葉村「グループ分けなんだから関係ないだろ? 早く引いちまえよ」
風羽「おお、成る程。…………よし、ではこれにします」
空閑「何番、だった?」
風羽「む、“1”です」
法月「じゃあ、スガちゃん以外は一斉に引こう!
 はい、皆くじ持ってー!」
葉村「やれやれ……」
戸神「はーっはっはっはァ! 俺が一番乗りだぜ!」
米原「おいおい戸神、
 お前三年生なんだからここは一年に先に譲るとかさ」
千木良「何眠たいこと言うてんねんミサキちゃん。
 こういうのは早いもん勝ちや」
戸神「そうだぜ! 俺の師匠も同じことを良く言ってたぜ!」
風羽「そうなのですか?」
戸神「ああ! その後は決まって“遅いのが悪いんじゃボケナスが”って
 笑顔で言うぜ!」
千木良「わあ、怖い人もいてるんですねぇ」
戸神「全くだぜ!」
千木良「…………」
―葉村編より抜粋―

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